pexels-photo-185348          

ライフハック的モチベーションの上げ方



最近、ブログを書くモチベーションが上がっている。
共通の知り合いのいる初対面の人とサシで朝まで語り明かして、自分の言葉を発信、アウトプットする事の意味について考えてから、だ。

ふと考えた。
そもそも人はどういう時にモチベーションが上がるのか?

人は自分のやりたいことだけをして生きていくのは難しいけれど、モチベーションを少しでもコントロールする事が出来れば、だいぶ生きやすくなるのではないか。 

早速ネットで検索してみた。 
ちなみにGoogleで「モチベーションが」まで打つと、検索予想がこのありさま…。 


そもそも「モチベーション」とは?

それは Google先生によると、人が何かをする際の動機づけや目的意識。 

行動の心理的な原動力であり、これが下がっていると人はなかなか行動に移れない。

モチベーションは二つの要因から成っていると言われています。

一つは「動因」(ドライブ)と呼ばれ人の内側から行動を引き起こすもので、「少しずつわかるようになってきて、なんだか最近英語の勉強するのが楽しい!」などといったものです。 

もう一つは「誘因」(インセンティブ)と呼ばれる人の外側から人の行動を誘発させるもので、「次の英語のテストで90点以上とればお小遣いもらえるから頑張る!」といったものです。



内的要因と外的要因。 

何かやる事に対し誘因(外的要因)があり、それのために頑張れるのなら、何も問題はない。 
でも「給料がもらえる」という外的要因のみで毎日ルンルンしながら会社へ行ける人ばかりでもない。 

コントロール出来るとすれば動因(内的要因)の方だろう。  


ちなみにブリタニカ先生によると「動因」とは、 
動因」…
行動を解発させる内的原因の総称
これが身体内の生理的状態の不均衡に由来する場合には生理的動因といい,なんらかの形で経験的要素が参与してくる場合には派生的または2次的動因と名づけられる。

要は、体の調子や気分によって、何かしたくなったり、やる気が起きなかったり、っていうのは①生理的動因。 

安定して自分の中にある、それぞれの事柄に対してのやる気みたいなのが②派生的動因(二次的動因)。 




さて、ここまでは前置き、ここからが本題。 モチベーションが上がったり下がったりする要因が見えてきたところで、これをコントロールする方法ついて考えたい。

モチベーションをコントロールする方法

 

①生理的動因

「お腹空いたからご飯食べたい」とか「眠いしだるいし仕事行きたくない」っていうのが生理的動因。 

生理的動因から考える、モチベーションをコントロールする方法。
それは、健康的な生活を送り、心身の不調による"やる気"の妨害を防ぐことじゃないかな。 
適度に寝てしっかり栄養を取ってストレスを溜めず、規則正しい生活をして、なるべく常に体の調子を整えておくこと。 

②派生的動因

先ほどの誘因の例えの「少しずつわかるようになってきて、なんだか最近英語の勉強するのが楽しい!」は、②派生的動因。 

モチベーションをコントロールするうえで一番キーとなるのがここだろう。
ただ、少し定義が広くて考えるのが難しい。 
一旦、視点を変えてみる。 

昔から、モチベーション向上について一番よく考えられてきたのは、人が働く環境において作業能率を上げるためのものだ。 
マネジメント向けの理論がたくさん生み出されてきているが、個人で応用できそうなものもあるので、考えてみる。 


有名なモチベーション理論


マズローが提唱した「欲求5段階説」
人の欲求は、自己実現を達成するまでに段階的に満たされていく。
「生理的欲求」→「安全欲求」→「社会的欲求」→「承認欲求」→「自己実現欲求」 
モチベーション理論として一番有名なもの。 

テイラーの「科学的管理法」
作業の進捗や成果を見える化して管理。 
自分が今どれだけ進んでいてあとどれくらいあるのか、明確にする。 

アージリスの「未成熟-成熟理論
人間は自己実現を目指して未成熟な状態から、成熟した状態へと成長・発展する生き物であり、それぞれが行動を起こすための心のエネルギーをもともと持っている。 
人として成長したいからそのためにいろんな事をしたい!というのは、私にとっても大きなモチベーションになってるな。 

メイヨーの「人間関係論」
良い人間関係を構築した環境の中ではモチベーションが上がる。 

マクレランドの「欲求理論
人の行動の原動力となる4つの欲求は、「達成欲求」、「権力欲求」、「親和欲求」、「回避欲求」。 
自分のスキルや成果状況が上がってきている事を感じることでモチベーションが上がる。 

ロック&レイサムの「目標設定理論
「目標の困難度」、「目標の具体性」、「目標の受容」、「フィードバック」という4つの要件を満たす 目標を設定する事で、モチベーションを上げる。 






内容を見るとそんなに真新しい事はないけれど、理論とか言うから何だか真面目な記事っぽくなってきてしまった。 



そこから応用できるモチベーションの上げ方は?


これらをちょいちょいと参考にしながら、人がどういった時に動きたくなるかをちょっと考え、自分の向き合おうとしている事に合わせて応用してみる

例えば… 
  • まずは健康第一。
  • 自分で自分にご褒美を用意する。
  • 一緒に頑張る仲間を作る。
  • 具体性のある目標を考える。
  • 進捗を可視化する。
  • 自分の成長を感じられるようにする。
  • フィードバックを得る。

でも、上記とは別に、一番大事なのは、理想の自分、目指したいところを明確に強くイメージして、そこに行けたらこんなことが待っている、と妄想する。
そしてそれを実現するためにはこれをする事が必要なんだ、という事を自分の中で再確認すること、だと思う。 



先程のサイト( "モチベーションアップの法則"https://www.motivation-up.com/)に、このような文がある。
かつての日本には、「頑張れば明日は今日より豊かになれる」といった誰もが信じられるような絶対的な価値観が存在していました。
高度成長期などは、誰もがそれを追いかけて頑張っていた時代と言えるでしょう。 

しかし、豊かになった今の日本にはそうした誰もが目指す絶対的な価値観が存在していません。
そのため、どこを目指して良いかわからずにモチベーションが上がらないという人がたくさんいます。 

つまり、我々はモチベーションが下がりやすい時代に生きているのだと言っても過言ではないでしょう。

つい先日会った30歳くらいの人も、今は海外に行ったりワーホリしたり、それなりにいろいろな事をして楽しんでいるけれど、人生でやりたい事が特になくて、40くらいで死にたいと言っていた。 
そういう人も多いのかもしれない。 

ただ、そういう状況を打破するために必要なのは、モチベーションではなく、人生かけて太い軸を持ってやっていきたい事、明確な目標かな。 




でも結局、モチベーションを上げる意味って…?


モチベーションを上げる方法について深く考えれば考える程、着地点が見えなくなってきていたのだけれど、理由が分かった。 

ここに来て、逆の発想。

そもそも、やる気が起きない事を、やる気が起きない時に、する必要はないのでは?

と思えてきた。

自分の行動の全ては、自分のため、もしくは大事な人のためのものであるべき。 

やる気が起きないという事は、大抵の場合はやる意味がないと思っているということで。 
明らかにやるべきなのにやる気が起きないのなら、何のためにやるべきなのか、目的を明確にすればやれるはずだ。 
本当にする必要があると思っているなら。 


やりたくなくて、よく考えてみて、やる必要がないと思ったら、やらなくていい。 
やらない事で問題があるのなら、やらなくていい方法を考えればいい。 

"やらないこと"を決めるのも大事だとか、最近巷でもよく言われている。 


読んでいる本に途中で飽きてきて読むモチベーションが落ちているのなら、また読みたくなった時に読む事にして、今読みたい別の本を読むか、今やりたい事をすればいい。 
忙しくて何となく読む気が起きないとかなら、案外読んでみたら進むこともあるから、一回読みかけてみればいいけど。 

仕事がいつまでたってもやりがいがなくてやる気も出なくて仕方がないのなら、選んだ仕事が間違っている可能性が高いので、そう思ったら、これ以上時間を無駄にする前に早く転職した方がいいかもしれない。 

私だったら、英語の勉強をしていてそんなに楽しいわけではないし、集中力が切れてきたら一旦別の事をして気分を切り替えるけれど、これが自分の描く未来に必要な事だから、目標とその先の未来を頭の中に描きながらまた頑張る。 


自分の目標のために、やりたくない事でもやる必要がある時はある。 

でも、意味もなく、やる気の出ないことを耐えてする必要はない。 


(私的)結論

モチベーションをコントロールするのでなく、モチベーションの波に逆らわず、あえて乗ってみるのはどうだろうか。 

やりたい時にやりたい事をやるのが一番。 人生は短い。


(それでもやっぱりどうしてもやらなきゃいけない時は、上記参考にしてください)





あゆみ 



ブログランキング・にほんブログ村へ